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第28回日本臨床工学会参加レポート

 
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どうもさぼ(@ce_sabo)です。

 

 

5/26、5/27に横浜で開催された第28回日本臨床工学会に参加してきました。

 

 

今回の日臨工もいろいろ収穫がありましたので報告させていただきます。

 

4月には日本血液浄化技術学会にも参加してきました。

こちらも是非ご覧ください。

 

第45回日本血液浄化技術学会学術大会参加レポート/CEさぼの備忘録

 

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今回お会いした方

 

嬉しいことに今回もTwitter・お問い合わせ等からお声かけいただきました。

 

ありがとうございます。

 

1人目:Medi機器代表 田村さん  (@medi_kiki)

 

彼はMedi機器という医療情報サイトを運営しています。

 

まだ知らない方は是非、ご覧になって、よかったらご登録ください。

ちなみにCEさぼは最近になってようやく登録しました(笑)

 

Medi機器

 

 

さらにMedi機器代表の田村さんはグループサイトである、

機器with」という臨床工学技士専用コミュニティサイトも運営しています。

 

僕もちょくちょくこのサイトに顔を出そうと思っているので、その時はよろしくお願いします。

 

「座って話しましょう」

ということだったので、アイスコーヒーを飲みながらけっこう話しました。

(1時間ぐらいかな?)

 

これからどう働いていこう?とか

これからどんな目標でどう活動していけばよいか?

色々語りました。

 

なんか色々話しているうちに語り足りないということだったので、その日学会終わってから飲みにいきました(笑)

 

 

2人目:ももぐらんぱさん  (@momograndpa)

 

Twitterで何度かやりとりしたくらいの仲でしたが、

会ってみると「いつも見てます」感じに言ってくれたので、とても嬉しかったです。

 

僕はけっこう最近ではツイ廃っぽく言いたいこと言いまくって、目に付くんだと思いますが(笑)

 

少ししか話す時間がなかったのでとても残念でした。

 

が、

ももぐらんぱさんも僕と同様に「情報発信の必要性」などを感じていたらしく、僕も一層がんばっていこうという気持ちになりました。

 

今度はゆっくり時間割いて話したいですね。

 

 

3人目:swillさん(@me_swill

 

 

キカイガキライというブログを書いている僕と同じCEブロガーです。

 

2日目の午後くらいからぼちぼち会うという約束

 

 

 

 

のはずが、まさかのトラブル発生?急な仕事?で会えず...。

 

 

 

次回に期待です!笑

※根に持ってるわけではありません

 

 

特筆すべき講演や研究発表

 

※研究発表は著作権(?)等の問題があるかもなので、省略。

感想は一言でいうと「t検定多っ!平均値±SD多っ!」です。

 

数多くある講演・企画のなかで、

重要かつ僕が伝えたいことがある2つを書き留めたいと思います。

 

 

教育講演1 教育研究のいろは

 

研究に携わる人ならこれは見るべきでしたね。

 

どちらも臨床工学技士関連の学会では著明な先生方です。

 

 

「研究倫理と研究デザインについて」 川崎医療福祉大学 小野先生

 

研究倫理とはなにか?

研究デザインとはなにか?

 

そもそもなんで研究するの?というイントロダクションが素敵だった。

こういう軸がないと研究の意味を見失いがちになるので有り難いです。

 

PDCAサイクルの話がなるほどなと思った。

臨床研究に置き換えるとCAPDサイクルになる。

らしい。

 

あとは、

 

研究のおおまかな流れは、

CQ(clinical question)

RQ(research question)

研究の型・デザイン

倫理委員会

 

なんだけど、実際に研究の型・デザインするのがほんと難しいということも再確認できました。

 

そのためには、

介入なのか観察なのか、時系列は後ろ向きなのか前向きなのか、横断なのか等の

研究デザインの勉強も必要。と感じました。

 

 

「統計学の基礎とピットフォール」 東亜大学 楢村先生

 

統計学の基礎と研究発表についてのやりがちな間違いなどを具体的に説明してくれました。

 

統計学的手法の選択までのフローチャートのスライドはみたことあるなぁと思ったら、

「宮田先生からもらいました。」と言ってました。

 

そのフローチャートみれば統計学的検定の選択はまずミスらないだろうというもの。

 

少し前に僕が受けた「統計学の基礎eラーニングセミナー」のテキストに載っているので、

今後また開催されるのであれば是非受講してみてください。

 

 

今回の日臨工での楢村先生、前回のJSTBの宮田先生が言ってたのは、

(僕に関してはTwitterで口うるさくいっているけど)

 

正規分布の確認してからパラメトリック検定を使う

正規分布の確認してから平均値±SD使う

 

ということですね。

 

パラメトリック検定は正規分布を考慮する検定なので、当たり前っちゃあ当たり前なんですけど、「とりあえずt検定!」みたいな発表がまだまだ多いのかなという感想です。

※実際にデータを見ないと間違っているかの判断はできないので何とも言えません

 

 

 

パネルディスカッション13 臨床工学技士のアイディアで医療を変える!
~医工連携推進に向けた体制の構築と活動報告から見える課題~

 

率直な感想は、ここのセッションの方々はプレゼンのレベルが高い!です。

 

僕はこのセッションを見るまで、

はっきり言って「医工連携」がどんなものかが分かっていませんでした。

 

更に、医工連携を推進するために、

2016年に日臨工内に「臨・学・産連携推進委員会」という委員会が設立されていたことも知りませんでした(^^;)

 

この委員会ってなんなの?と思う方は是非こちらを参照ください↓

臨・学・産連携委員会 について/臨・学・産連携推進委員会

 

 

知識不足過ぎて、メモ取っても、なかなかまとめられないのですが、

少なからず「この先、臨床工学技士にとって、医工連携は必要である」と感じました。

 

なんか小学生のようなまとめ方になってしまいましたが、

ここのセッションで心に残った抄録を紹介したいと思います。

 

今後の10年で、日本の医療はどのように変化するのでしょうか?そもそも皆さんは、現在の医療で満足していますか?満足していないのであれば、課題解決のために何かしら行動していますか?
変化を恐れても無駄です。この先の5年間で様々な医療ベンチャーが立ち上げるでしょう。将来、労働力も減少し、臨床家においても多様な働き方が求められると考えられます。人生のリスクヘッジという側面においても、医工連携の活動を通して、様々な職種の方々とディスカッションし、社会人力を身につける必要があるのです。定年後の人生も大きく左右するでしょう。
我々は自分事として、医療を変えていく準備をすべきです。特に臨床工学技士こそ社会的地位を構築するためにも医工連携に取り組むべきだと考えております。

 

引用:西垣孝行. 臨床工学技士がアイデアで医療を変えていくためのマクロ戦略! .第28回日本臨床工学会抄録集.118

 

どうでしょうか?

 

僕はこれを読んで、

めまぐるしく発展・進化する将来に向けて、医工連携と絡めて臨床工学技士の今後の働き方を考えていくべきと思いました。

 

 

 

今回は以上となります。

 

 

今後もCEの主要学会は参加する予定なので、またお声かけお待ちしております。

 

 

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