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医療系国家資格におけるWライセンスについて

2018/01/14
 
医療系国家資格におけるWライセンスについて
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どうもさぼです。 

 

 

今回は管理人さぼもそのうちの一人であるWライセンスというものについて個人的な意見

を交えながら語っていきたいと思います。

 

※臨床工学技士+α(なんかの医療系国家資格)メインについて書きます。

 

こんな人にオススメ

・臨床工学技士になりたいと思うんだけど養成校どこに行こうか迷っている高校生

・医療系の仕事に尽きたいけど色々職種があって迷っている高校生

・医療系Wライセンスって就職に有利そうじゃん取ったろ!って思っている高校生

・Wライセンス養成校の教員の方、学校関係者の方

 

 

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Wライセンスとは

 

簡単にいうと
Wライセンスとは、医療系(国家)資格を2つ持っていることです。

 

医療系の資格はほとんどが国家資格で、Wライセンスのうち両方国家資格だったら国家資格2個持っていることになります。

 

例えば管理人さぼで例えるなら看護師+臨床工学技士という感じです。

他には臨床検査技師+臨床工学技士や理学療法士+臨床工学技士だったりもいます。

 

養成校的に臨床検査技学科3年+臨床工学専攻科1年の計4年ってのが多い気がします。

 

教育関係者の方はお気づきだろうが医療系国家資格では、国家資格受験のためには3年または4年の養成期間が必要。みたいなルールがあったはず。(なかったらすみません)

↑の臨床検査科3年はおっけー臨床工学専攻科1年?

ん?少なっ!って思いませんか?

これはトリックがあって(トリックと言うまでもないが)
1年で確かに取れるんですが、あと2年分は簡単に言うと「単位認定」で医療系国家資格で共通科目となっている単位は免除されて、1年で臨床工学技士の国家試験を受けることができる。

という仕組みになっています。

 

個人的にいくら被っている科目といっても2年分はやり過ぎじゃないかって思います。

要するに1年で臨床工学技士の勉強3年分は詰め込み過ぎだと思うんですよね。

 

 

皆さん気になるのがたぶん医療国家資格2つとって意味あるの?メリットデメリットは?だと思うのでほぼ主観で徒然なるままに書いていきます。

 

 

Wライセンスのメリット

 

考えられるメリットは+αの方の資格に左右されると思います。
メリットはこれだ!と強く言えないのが悩みどころです。

 

ここで注意しなければならないのは、仕事する環境、分野によってはメリットにもなるし、逆に全く意味のないものにもなる場合もあるということです。

 

法律で定められる業務の範囲が広がる、病院によっては業務を兼務することができる

 

例えばCE+看護師のWライセンスだったら

看護師は診療の補助ができるので色んな処置とかできそうですよね。

CE+臨床検査技師のWライセンスなら

血液検査や生理機能検査などの検査系もできそうですね。

 

兼務できる病院は少ないと思いますが、

(実際働いている人は知らないが確かに求人はあった。)

規模が小さい病院にあると思います。

 

 

例えば、

CEが足りなくてぜひ1人欲しい。できたら検査技師もほしいけど検査技師1人雇うのは人件費的にちょっと…みたいなときです。あくまで予測ですが。

CEメインで働きながら、たまに検査もヘルプでやるみたいな。

 

どっちかというと採用する側(病院)にとってのメリットですね。

 

 

+αの資格のための経験が業務に対する理解や応用に効く

 

僕を例えにすると

看護師+臨床工学技士で透析クリニック勤務

看護学生4年間の経験は以下のようなことに活かされています

 

・患者さんへの接し方、マナー、言葉使い

CEの学生と違って、看護学生は少なくとも6ヶ月くらい実習をやります。

6ヶ月1か所の病院ではなく
大学病院、リハビリ中心の病院、慢性期の病院、精神科病院、老健施設、保育園、訪問看護ステーションなどです。

これらの経験は僕の中でもかなり貴重な経験となり、今では財産です。

まぁ辛かったんですけど。

これらの経験で僕は、あらゆる病態を持った患者さんへの理解を得ることができました。

手術前の患者さん、麻痺がある患者さん、精神疾患がある患者さん、リハビリ中の患者さん、在宅看護・介護を受ける患者さんなどです。

様々な患者さんと話し、話せない場合は筆談でもコミュニケーションを取りました。

看護を通して、患者さんとの接し方、マナー、言葉遣いが身に付いたと思います。

 

・看護師との連絡・連携がうまくなる(と思っている)

実感はあまり沸きませんが、看護学生4年間の経験は、看護師への理解があり、連携に役立ってます。

透析室は看護師とCEメインでメンバー構成されているので、両者の連携がとっても重要になってきます。

 

 

Wライセンスのデメリット

 

デメリットもメリットと同じで働く環境によって変わってくるので断定できませんが、、、

 

2つの資格を持っていても1つの業務だけをやる場合が多い

 

 

多い少ないはデータがないので予想でしかないんですが、

ある程度大きい病院で、CE、看護師、検査技師などが各部門として組織が成り立っている場合なんかが該当するはずです。

 

ようするに、コメディカルとして業務がきっぱり分担されている場合です。

雇用形態的にもおそらくWライセンス中のどちらかの職種で雇われているはずです。

 

僕はCE+看護師を持っていますが、実際は職種として臨床工学技士で雇われており、業務もCEの業務のみをやっています。

つまり、働くうえで使っているのは臨床工学技士という資格だけ、業務としても臨床工学技士のスキルということになります。

 

確かに+α(看護師や臨床検査技師など)の知識や経験などは見えないところで活かされると思いますが、

業務的にはCE業務しかやっていないので、

Wライセンス持っているけど、CEだけの資格で働いている状態となってしまいます。

 

これは人それぞれ考え方が分かれると思いますが、

じゃあ働く方の資格だけ取ればいいじゃん!ってなっちゃいます。

専門職として独立した国家資格なわけだから、働くうえでは1つの資格でいいじゃん。

とほとんどの人は思っているはずです(核心)。

 

 

個人的な意見

 

↑の核心でも述べましたが、

「もう絶対俺は(私は)臨床工学技士になるんだ!一生臨床工学技士として働いて活躍していくんだ!」という強い意志がある方は、

Wライセンスを取ることははっきり言って、時間の無駄だと思います。

 

僕みたいに5年で看護師国家資格+CE国家資格取ってCEで働くより、

3年専門学校でCEの国家資格とってCEで働く方が確実に仕事覚えます。

2年間の臨床経験の差はかなり大きいと思います。

 

しかし、少しでも2つの資格に興味があり、勉強してみたい、働いてみたいと思う方は

選択肢として(あくまでもです)Wライセンスもありだと思います。

資格があるうちは働くことは可能ですからね。

 

※言葉の言い回し的にかなり抽象的、主張が少なめとなってしまいましたが、

将来の仕事に関することなので、控えめになってしまいました。

 

 

 

最後に、、、

何の資格でもそうですが、資格は持っているだけでは宝の持ち腐れです。

資格は使って初めて「価値」が生まれます。

 

デメリットで述べたように

Wライセンスを取ったけど、就職した病院が1つの資格だけで十分だった場合が多いと思います。

資格を活かすも殺すも自分次第です。

自分の働いている病院で使えなかったら、使う場所を外に出しましょう。

その知識やスキルを家族でも友人にでも使って役立てば、それは立派な「価値」が生まれたことになります。

 

 

 

この記事がWライセンスを取ろうと考えている方やその関係者の方の参考になれば幸いです。

 

 

今回は文章にまとまりもなく、完成度低いので、まとめはなしです。

 

 

Wライセンスに関する質問などがありましたら、お問い合わせか、TwitterでリプまたはDMお願いします。

 

 

 

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